先日届いた15cmアクロマート砲については基礎チェック&調整中なので、運良く到来した晴れ間を利用してAZ-GTiの実践テストを行ってみることに♪






②ビームスプリッタは複数の平面を持ちますので、ゴースト発生のリスクがあります。

先月、ボーイスカウトのガキんちょ達に月とか木星を見せるボランティアした時に、
「望遠鏡には絶対触らない」と言ったのに、ちょくちょくズレてて、何人かは見えてない視野を一生懸命見てた可能性が高いです...
何が見えてるか監視しながら生天体を見て貰えるのはいいですね。ビームスプリッタなんか買いませんけどw
で、ストーリーAは無理矢理こじつけましたな。電子ファインダー → キャプチャ画面で2画面を並べればアライメントは楽勝なはず。
厳密には眼視用のアイピースから迷光が入射して来るためよろしくないのですが、昨夜のテストでは特に大きな不具合はありませんでした。
光害の迷光をNB1フィルタがカットしてくれたのかも知れません。
ストーリーA・・・半分はこじつけですが、電子ファインダー用のCCDの挙動がおかしくてレチクル表示ができるアプリが使えなかったんです。こういうときは目分量で大体画面中央付近にエイヤと導入しますので、目視ができると重宝します。広角アイピースだと写野よりも広く見えますので・・・。
あ、善良なる天文ファンの方々は、ビームスプリッタ装置など作らずに連装化したほうがコスパ高いと思います(笑)。

いくらカウンターウエイトが有るとは言え、かなりの重量になるかと・・?
結構大きな鏡筒も使えそうですね。
それと光量半減ですよね、それでも5秒・32コマでも良い写りのM42ですね〜(感)

電子観望にも直接眼視にはない良さは多くありますが、生の光も是非楽しんでほしいと思う。
さらに今回驚いたのが、1秒露光のライブスタックが結構良い絵を吐き出してくれたことです。
このあたりはもっと調べてみる価値があるかもしれません。後からコンポジットするよりも条件によっては良好な結果が得られるかも?
あと、個人的には、撮影を止めずに自分自身が眼視を楽しめるというのもメリットです。
光は半分になっちゃいますのでガチ撮影の時には使わないでしょうが、お気軽観測の時には良いかもしれません。

なかなか高級なオフアキシス装置ですね(違)
観望会での眼視と電視のダブルはとても効果的だと思います。
眼視、ショボっって思われないか不安ですが・・・
そこに電子ファインダーで位置まで解るとなったら、楽しさ3倍!
さすが「3倍のあぷらなーと」さん!
極秘?プロジェクトも楽しみにしています。
以前からの伏線が回収されるんですよね!
カラーカメラ2台で、NB2-PMとNB3-PMをそれぞれに装着すると、ほぼ完全に光のロスがなくなって、究極のナローバンドシステムができそうです・・。
プレート型のビームスプリッタ(いわゆる普通のハーフミラー)だとお安いのですが、ゴーストが怖かったのでキューブ型のビームスプリッタで組んだために高くなりました。
「3倍のあぷらなーと」これ怪しくて良いですね♪
これまで主役だったBORG89ED三連装の座がSE120三連装に奪われたので、ビームスプリッタの使い道を模索中です。
>カラーカメラ2台で
5月12日の記事に書かれていた作戦ですね!
色々と企んでみます♪
子供相手の観望会なら眼視と電視の両方を体験させたいところです。
真面目に電視したのは今回が初めてですが、スタックされるにつれて徐々に鮮明な画像に返信していく様子は非常に教育的だと思いました。

タカハシの正統派アポクロマート特集で邪道派アクロマート健闘ですね。
本名(おそらく)もバレましたね、ジャイアントさんなんだ、208cmあるんですね。
R64+TPって、なんぞ、ってヤツですね。
早速、神棚にお祀りしました。
ありがとうございます。
なかなか『逆襲』感あふれる掲載でした。改めて見てみると、やはり上手い方はアポクロマート率やタカハシ率が高いですね。
昭和時代に流行った「R64フィルター+フォーミングガス増感TP2415」による星雲撮影テクニックも、すでに知らない人が増えてきてるかもです。
ちなみに、当時はT-Max400モノクロフィルムとRGBフィルターを用いた三色分解カラー合成法に傾倒してました。星雲ではなく惑星写真で、ですが。
パーツの詳細から教えていただいた、切り替え式のL+RGBはリンクを確り保存してます。
ソフトウェア―の世界はあれですが(汗)、鏡筒などの組み立て、素晴らしいですね。
木造家屋、筋交いを入れて強固な家になる感じで、見ていて飽きません。
最近、真面目に、All Sky Plate Solverを使ってます。
鏡筒が東で、西のターゲットでも、星を選んで「それ行け―」で中に入るので、後はAimで真ん中に誘導。
長焦点も、ターゲットが直ぐ見つかるので楽しくなりました。