
こんな風に、盛大な青ハロに襲われたボテボテの像になってしまいます。
典型的アクロマートの特性を突いて、IDASのNB1などのデュアルナローバンド系フィルタを活用すれば、













3本は無理だけど、2本くらいなら回せるかなぁ。
> ・・・・曇った(泣)
> ★★★お約束★★★
ですね
ですね・・・
いいかげん晴れて欲しいです
そうです。見事な行間読み、恐れ入りました。
あと、Hαを重視するなら、「NB3+IRカット+カラーカメラ」で1本と「Hα+モノクロカメラ」で1本の2連装も期待大です。
ビームスプリッタ1個の軍資金で筒2本とフィルタ3枚が配備できちゃうと思います。
しかし、お天気が・・・・・(泣)
回復の目処が立たないので、今から人工星セットして次のテストに入ります。はぁ・・・。

私も青ハロ好き派です。恐らくは、子供の頃に見た天体写真って恒星に美しいハロがかかっているものも多くて、その影響かも知れません。記事中でも言及したBORG65アクロの広告では、当然青ハロが盛大に出ている作例が使われていたのですが、驚いたことに青ハロが綺麗な円形だったんです。流石にへの字や鳥状の青ハロは醜いですが、こういう美しい青ハロはありだなぁと感心したのを覚えています。
ただ、近年よく出がちの赤っぽいハロは馴染めません。我ながらわがままなものです。
そうですね。ある程度ニーズが無いとコストが掛かっちゃいますけど、
例えば、収差曲線上でC線だけがまっすぐに立ってる「Hα&SⅡ専用」筒とか、F線だけがまっすぐな「OⅢ&Hβ専用」筒とか、C線とF線が浅い角度でクロスする「AOO一発撮り専用」筒とか・・・・とにかく夢が膨らみますね。
あ、実はそういう製品は無いわけではなくて、Hα専用の太陽望遠鏡がそれに近いですね。
あと、全然色消しになくて良いので、各波長が全てまっすぐな「フィルター交換前提の汎用」筒とかも面白そうです。

55FLは勿論良いのですが、口径の大きな102mmのfl500は魅力的ですよね〜
しかもお値段が3万2千円!(クレイフォードはどうしましょうか?・笑)
購入しても寝たままにならないか不安もありますが・・😅
それとケラレの理論、勉強になりました。(謝)

SE102やSE120の接眼部はラックピニオン式のなかなか立派なものなのですが、2インチフォルダのつくりが(付属の31.7mmアイピースフォルダのような)テーパー構造をもつアダプタの差し込みを前提としているように見受けられます。そのため、他のパーツを差し込むと少々ぐらつくんですね。また、フィルタの使用を前提とすると、汎用性の高いBORGパーツを取り付けたいところなんですが、残念なことに良好な相性をしめす変換パーツ7914がディスコンで手に入りません。代用としては(多少の強度不足は覚悟で)7425を用いることでしょうか・・・。笠井のDXマイクロフォーカス接眼部は大好きなパーツで4セット保有しているのですが、実はそのままではSE102のケラレを軽減できない寸法になっていますので必須ではないと思います(SE102本体よりもお高いですしね)。また、接眼部はそのままでフォーカシングモーターを付けてしまうというのも面白いかも知れません。
SE120とは異なり、SE102はまだ星雲星団を実写していないので、本当にNB1で良く写るかどうかの保証はありませんが、人工星を用いた焦点内外像の簡易テストでは好感触(SE120と似た傾向)を得ています↓ので、期待できると思います。
https://twitter.com/PG1wvzio4yvwFXW/status/1178359215728943104
ご武運を♪

そうでしたか〜 ただ実はBKP130の2インチフォルダーがテーパー状で逆に困った事が有ったのです。
ひょっとしたら使えるかも・・
ところでフォーカシングモーターは以前から興味が有ったのですが、どこのサイトを見たら良いのやら?(笑)
AZ–GT1で使えるんですか〜!
あとフラットナーかRDは自作されるのでしょうか、それともあまり必要がない?
話は別ですが、相変わらず極軸で苦しんでおります。(笑)(泣)
合わせた筈が(SX2)、BKP130+294MCの30秒で星が流れたのです。 そんなバカな!
それとSX2の極望は暗く、スカイメモSの方が遥かに明るく見やすかったのには驚き笑ってしまいました・・
レチクルパターンもあり極望の入れ替えを札幌のショップさんと相談中です。
結局ツイッターでの相談事と変わりありませんでしたね。(笑)
今使っているフォーカシングモーターは、単に手元のスイッチで動かすだけの安価な物ですが、渋めのラックピニオン接眼部だとピント合わせ中に星が震えまくるのを軽減できます。
ちなみに、ここ↓でポチりました。
https://www.kyoei-osaka.jp/SHOP/skywatcher-focusmotor.html
フラットナーやレデューサは例によってクローズアップレンズNo3を転用する予定ですが、しばらくは無しの方向で行ってみようと思います。BORG89EDやSE120など焦点距離600mmばかり使っていたので、焦点距離500mmのSE102になると、位置決めを一からやり直す必要があるからです。


しかし、SAOで撮った電柱、苔の色?だと思うんですが、その色がなんとも・・・
ただ、マルチナローで撮った地上風景ってなかなかお目にかからないので、そういった目でみれば面白い。
極軸設定では苦労されているようですが、SX2に関してはポールマスターなどの電子極望に切り替えてしまうのも手かもしれません。
また、個人的には近年のビクセンの極軸望遠鏡はGP時代の物よりも格段に使い易くなっていると思うのですが、ひょっとすると極軸望遠鏡の(レチクルの)光軸がズレているのかもしれませんね。遠くの景色などを用いて光軸を調整してみてもいいかも?
一瞬コケの色に見えますが、SAOパレットで緑になるのはHαなので、目で見ると赤黒い色ですね。どちらかというとサビの色に近いかもしれません。
さて、ビームスプリッタのピント合わせですが、直交方向の筒にはヘリコイドを仕込んであります。それで別々にピント合わせできるという訳です。
最新版とは少々差がありますが、おおよその構造とパーツレシピは以下の記事をご参照下さい。
https://apranat.exblog.jp/27766134/

はははぁ。(←自分自身に笑っている)
SAOの色を普通に見てしまった。><
たぶん、鉄分が雨で溶けて流れた錆なんでしょうね。
>直交方向の筒にはヘリコイドを仕込んであります。
これも、なるほど。
これって、NB1みたいなナローバンドではなく、光害カットフィルターのようなもっと通過帯域が広いものでも似た結果が得られそうでしょうか?
こんにちは。
古典的な設計のアクロマートが(偶然にも)Hα付近とOⅢ付近で色消しになっているのは本当にラッキーでした。
光害カットフィルタのうち、透過波長域が広いLPS-D1のようなタイプはアクロマートでの撮影でボテボテになりますが、もっと波長域が狭いタイプだと、ある程度使えるかも知れません。
個々の望遠鏡の収差曲線が公開されていれば、適切なフィルターも選びやすくなるんですが、こればかりは実際にやってみないと分かりませんね。

ネオアクロマート形式のペツヴァルタイプだと各色ごとの球面収差が少ないのではと思いました。
鏡筒長が思い切り長くなってしまって実用的ではありませんが・・・。
過去記事へのコメントも大歓迎です!
仰るとおり、各色の球面収差は小さくできる可能性が有りますね。
個人的には、色収差が大きくても良いので球面収差が複数の波長(特にC線とF線)でゼロの筒が欲しいです。これならナローバンド撮影においてアポクロマートよりも優れているはずですし。