






オヤジの撮影するのっぺらぼうな画像にも、もしかして、色々な情報が閉じ込められているんですね。
それを、引き出してあげられない、溶け出し気味の脳味噌が辛い!。
早く、オヤジにも、あぷらなーとさんの雄たけび、ブファファファとかふはははとか、出てくると嬉しいですが、何時もため息ばかり。(笑)


前回のは赤単色でらしくなかったのですが、これは私には魔法としか思えない画像処理ですね。
ウェーブレット処理ってのが怪しいと踏んでいるのですが、何をやってるのか分かりません。



ところで、笠井の0.8×レデューサーが使えるとは思いませんでした。もしかすると同じF5のSE102でも使えるのでしょうか? 少しぐらい収差が出ても400mm、F3.9ならばお釣りがきますからね。
ありがとうございます。でも、オヤジさんの望遠鏡制御装置の進化スピードにはかないませんよー。15cmもアポクロマートですもの。本気で画像処理されたら勝ち目ありません。
ありがとうございます。
なかなか撮影時間が取れないので、多少の曇りは無視して強行突破です。本物のロクヨンは手が出ないので、なんちゃってロクヨンで頑張るしかありません。まだまだ課題は山積ですが、次回こそは快晴の下で撮影してみたいものです。
それにしても、ナローバンド主体だと光害や月明かりはもちろんの事、曇りやモヤにも強いなぁと感じています。
モコモコはNikcollectionの階調圧縮やストラクチャ強調を用いるとあっと言う間に炙り出せるんですが、今回は対数現像で拾った周辺部をレジスタックスで強調してみました。
撮影対象や画像のコンディションによって破綻しにくい処理が異なるので、実はまだまだ試行錯誤中です。
オリオン座大星雲の周辺部を炙り出しは苦手だったんですが、今回はうまくいきました。でも、撮影コマの半数以上が雲にやられてボツになったのでノイジーになりました。あと3倍くらい露光すれば・・・。
屈折望遠鏡は扱いが楽なので『大失敗』が少ないですね。さらにASI294は他の赤缶(ASI1600などの12bit機)と比べて階調が4倍広いので、サチりにくい気がします。本当はもっと1コマに露光を与えた方が良いのでしょうが、そうなると苦手のオートガイドしないといけませんしねぇ。
色々な筒と試した感じだと、笠井の0.8xレデューサは600~700mm前後の筒と相性が良いような気がします。個人的にはレデューサやフラットナーの相性はF値ではなく焦点距離で決まると信じています。(でないと、同じ望遠鏡でも口径を絞ったらレデューサを交換しないといけない理屈になりますので。)SE102は500mmなので少し焦点距離が短いですが、いけるのではないかと思います。
ちなみに、クローズアップレンズの方が像が良さそうだというのは内緒です(笑)

う~ん、アクロマートでここまで写ると、コスパ最強かもしれませんね~^^
お手軽?ナロー専用筒でもいいですし、接眼部を強化すれば、それこそ色々なバリエーションを楽しめそうですよね!
流石に重量的に複数同架は厳しそうな感じでしょうか。。
NB1+カラーカメラでこれだけ写るとなると、ナローバンド+モノクロなら・・・等と考えてしまいますが、さすがに15cmアクロの多連装は重すぎますねぇ。コスパ的にも12cmアクロの三連装が最強なのかもしれません。
とりあえず、片ボケとケラレの軽減のため、15cmアクロの接眼部を換装してから再チャレンジ予定です。