以前から『サッポロポテト現象』とか『ASI294のクアッドベイヤー構造』などのテーマに付随して「カメラのセンサー面を実際に観察してみたい」というお話が出ていたんですが、なんとSamさんが実際に顕微鏡でCMOSカメラのベイヤー構造の撮影に成功したというのです。



いつも楽しく拝見させていただいてます。
今後のご活躍もいろんな意味で期待してます。
Marshall

素子の1つ1つまで見れるもんなんですね。
WEB上の画像でも、赤や緑は色まではっきりとその色と認識できる。
顕微鏡のワーキングディスタンスって短いですよね。
小学生のときに顕微鏡を持っていて、プレパラートに対物レンズをぶつけてガシガシ割った記憶がある。

コメントありがとうございます。ようこそ拙ブログへ♪
色んなネタを温めているんですが、「特に面白そう」と思ったらそちらに突っ走る癖があります。あまり役に立たないニッチな記事が多いんですが、ぜひ今後とも覗きに来てください。
そうなんです。通常の顕微鏡だとワーキングディスタンスがあまりにも短くて、センサー面を割っちゃいそうで怖いんです。
さて、Twitterで呟いたとおり「なんちゃって顕微鏡」はすでにこの記事のものとは別物になっちゃいました。青のピクセルもクッキリ写るようになりましたし、保護ガラスを外さず撮影できるように進化したのですが・・・・ASI294MCのセンサー面が曲者で難儀しています。
実は、「なんちゃって顕微鏡」はすでに改良してて、ASI294などのセンサーを開腹無しで撮影できるように進化しました。・・・・が、ASI294MCのセンサー面はどうも『おかしい』気がします。予想では、メーカー公称値の約1/2の画素ピッチであることを示唆する結果が出ちゃいまして、鋭意検証ごっこ中です。近日中に面白いことが見つかるかもしれません。
さて、グラフや図表についてです。
グラフについてはEXCEL一本槍でしたが、年末からMATLABを多用するようになりました。
図表についてはジャストシステムの花子が主力なんですが、パワーポイントを使うことも多いです。

レンズをどう組み合わせると、どうなるかを熟知されている成果ですねぇ~。
そういえば、耳掃除用 USB Camera 持ってました。あれも拡大率、そーとーなモノなので、やってみようかな... 接写(多分 5mm くらいで合焦します)には使えるかも(先端にライト付)
https://amzn.to/2RBbieT

すげぇ!! ◎◎;

https://www.instagram.com/koujimikami/
次の記事楽しみにしておりますー
結局、アイピースよりもカメラレンズの方が鮮明という、あまり面白くない結果ですが、これでなんとか開腹無しでASI294MCのセンサー面撮影の可能性が見えてきました。
個人的には今回のブログのセットアップがカッコ良くて好きなんですが、肝心の写りで負けちゃうとねぇ。
アクロマート仲間がどんどん増えてくるのが嬉しいです。
Instagramも拝見しました。かなり個性的なセットアップに唸りました。
SE120は本当によく写るので、どんどん作品を撮ってほしいです。

楽しみ、楽しみ。^^
ASI294MCのクワッドベイヤー構造、果たして本当4つのピクセルに分かれているのか、1つのマイクロレンズやフィルターを4画素で共用されているのか、謎解明まであと一息です。もう少し解像度を上げないと・・・。